2019年春は”カラーメイク”
日に日に温かくなってきて、そろそろファッションにもメイクにも春のアイテムを取り入れたくなる季節となってきました。
春の足音が聞こえてくると、明るくワクワクした気分になってきますよね。
新しい出会い、新しい生活などへの期待に心が躍る季節、そんな気分にぴったりのコスメがたくさん発売されています。
中でも今年のアイメイクのトレンドのひとつは”カラーメイク”です。
パステルからビビットなカラーまで、様々なカラーのアイシャドウがたくさんのブランドから発売されています。
今回は、カラーアイシャドウを中心に、旬顔を作れる最新アイテムや使い方をご紹介していきます。
カラーアイシャドウは失敗なしのパレットがお勧め
この春新しく登場している新色パレットは、使いやすいピンクやベージュ、ブラウンの中に目を引くメインカラーが1~2色入っているという配色のものが目につきます。
この様なパレットが一つあれば、オフィスや学校などオンの時間はナチュラルカラーのみを使い、アフターファイブやオフの日はポイントカラーを付け足して遊び心をプラスすることができます。
特に、ポイントカラーとして多く使われている淡いペールグリーンやブルー、イエローはアイメイクに春らしさをもたらしてくれます。
ここでポイントとなってくるのが、これらのカラーの使い方です。
発色が淡いものなら、まぶた全体に薄くのばしてニュアンスカラーとして使え、それが何気ないアクセントとしていい働きをしてくれます。
また、ポイントカラーがビビットなピンクやマスタードイエローなど発色が良いものの場合は、ポイント使いするのがお勧めの使い方です。
例えば目尻のみにアクセントとしてポンと乗せ、内側に向かって少しぼかします。この時、ぼかし過ぎて色が広がり過ぎないように注意することがポイントです。そうすることで、ポイントカラーが主張し過ぎず、おしゃれな印象に仕上がります。
もう少しカラーを目立たせたい場合は、下まぶたの目尻三分の一の辺りにも同じ色を取り入れてみましょう。
パレットの中に別のポイントカラーがある場合は、上まぶたと下まぶたを違う色にしてみるのもお勧めです。
同じパレットに入っているカラーなので、浮くことも違和感もなく馴染んでくれるはずです。
お勧めアイシャドウパレットをご紹介します。
◎ジルスチュアート リボンクチュールアイズ 限定色 5,400円(税抜)
20番(happiness garden)
21番(floral basket)
こちらは限定色となってしまいますが、5色からなる春色アイシャドウパレットです。
20番は周りの4色は、ハイライトカラーから締め色までバランスよく配色されていて、淡いグラデーションのオレンジメイクを作ることができます。
真ん中のイエローも発色はつよくないので、ニュアンスカラーとしても、重ね塗りして色を出しポイント使いしても可愛くしあがりそうです。
21番も、周りを囲む4色を使うと可愛らしいピンクアイが作れます。中心のポイントカラーは淡い水色で、こちらも発色は強くありません。下まぶたのみに使用するなど、ポイント使いすると涼し気なのに可愛らしい目元が完成します。
2色とも限定色なので、店頭でみつけたらスウォッチしてみることをお勧めします!
◎SUQQU デザイニングカラーアイズ 6,800円(税抜)
12 幻光茜 -GENKOUAKANE
124 透葵陽 -TOUKIYOU(限定色)
12番はチェリーピンクとキラキラのミントカラーが目を引く4色のアイシャドウパレットです。大人っぽいくすみピンクと優しいけれどしっかりと目元を締めてくれるブラウンも入っていて、どの組み合わせも使いやすいカラーです。
ミントグリーンのカラーは薄めの発色なので、まぶた全体に広げてもやりすぎにはなりません。上まぶたはミントグリーンとブラウンのグラデーション、下まぶたにはピンクをつかったり、その逆にしても春らしいメイクができます。
もちろん、ピンクとくすみピンク、ブラウンだけを使えば、大人ピンクアイも作れます。
限定色ではありますが、124番はややオレンジよりのイエローのブリックカラーと春の青空のような水色、そしてニュアンスカラーとして活躍しそうなベージュと締め色のブラウンの4色から成っています。
水色はメタリックな発色で、ポイント使いが使いやすくお勧めです。下まぶたの目頭側にチョンと乗せても可愛いく仕上がりますよ。
イエローも発色が良くまぶた全体に使うというよりは、目じりの方からぼかしていってベージュへ続くグラデーションにするとやりすぎ感なく仕上がります。
SUQQUのデザイニングカラーアイズシリーズといえばその質感やラメ感、また絶妙な発色にも定評がある、唯一無二のアイシャドウパレットですよね。使い心地は間違いなくお勧めできるアイテムですので、是非チェックしてみて下さい!
124番は限定色ですが、公式オンラインストアでは購入可能となっています。店頭にもまだ在庫があるかもしれません。12番は嬉しい定番色の新色として発売されていますので在庫があればいつでも購入することが可能です!
プチプラアイテムでカラーメイクに挑戦するなら
プチプラなら気軽にカラーものに挑戦することができますよね。
プチプラブランドで購入を検討するなら、パレットよりもシングルアイシャドウの方が種類が豊富で選びやすいです。
手持ちのベーシックなアイシャドウにアクセントとして加える用途で探してみるといいでしょう。
プチプラブランドのお勧め新色アイテムをご紹介します。
◎セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 03番400円(税抜)
発売後すぐに話題となり、売切れ店舗も続出したこちらのアイシャドウ(全4色)は、400円というお値段とは思えない、しっとりとした粉の質感と発色の良さ、またカラーも使いやすいということで大人気となりました。
そろそろ店頭の在庫も落ち着いてきた頃でしょうか。
その中でポイントカラーとなるのが、03番のマットレッドです。
マットレッドという名前ですが、ピンクも感じるレッドで透け感があります。
発色が良く、指で付ける場合は付け過ぎ注意です。少しずつ乗せていき、ブレンディングブラシなどで境目をぼかしていけば可愛い目元に仕上がります。
02番のニュアンスピンクを上に重ねると、より肌なじみがよくピンクレッドが引き立ちます。
こちらのアイシャドウ、色を選びきれず全色買いした人も多かった様ですが、パレットを一つ買うつもりで全色買うのもお勧めです!
01番 パールベージュは、ハイライトカラーとして使いやすい、丁度良いアイボリーカラーとなっています。まぶただけでなく、ハイライターとしても充分使えるので、持ち運びにも最適です。常にポーチインしておくと必ず重宝します!
02番 ニュアンスピンクは、好きな人が多いカラーだと思います!昨年からのトレンドでもあり、使いやすいくすみピンクでどんなスキントーンのかたにも似合うお色です。パール入りで、指でサッと塗っても、ブラシを使ってもキレイに発色します。
04番 クリアラメは、色はつかずにラメのみが乗ります。粉質がしっとりしているので、ラメ飛びもそんなに気になりません。指で取って上まぶたのトッパーとして使うこともできますし、涙袋に乗せたり、目頭に乗せる使い方ももちろんお勧めです。
どれも使い勝手が良いので、ドラッグストアで見かけた際は手に取ってみてください!
◎リンメル リンメル プリズム パウダーアイカラー 新色4色 各800円(税抜)
019 クリスタルシルバー、020 パープルピンク、021 ブルー、022 コーラルオレンジ
リンメルの単色アイシャドウと言えば、ブラウンのグリッターカラーがあのデパコス、アディクションにそっくりだということで話題になりましたが、デパコスにも引けを取らない発色や質感で人気のシリーズから、4色が新色として発売されました。
019と020がグリッターカラー、021と022はマットカラーとなっていて、どれもポイント使いで楽しめそうな色味となっています。
全部で21色の展開があり、既存色としてもこの春取り入れたくなるようなイエローやパープルのラインナップもありますので、見かけた際にはチェックしてみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?
春のアイシャドウには是非ポイントカラーを取り入れてみて下さい!
洋服だけでなくメイクも衣替えして、新しい気持ちで新生活を迎えたいですね!