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一人暮らしの家電の選び方

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一人暮らしの家電の選び方

初めての一人暮らしは期待と不安でいっぱいですよね。
新生活を快適にスタートさせるためには、入念な準備が必要です。
そこで今回は、家電で必要な最低限のものをリストアップしてみました。
あせらずによく検討し、家電量販店の店員さんに相談したりしながら、後悔のない家電選びをしましょう。

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冷蔵庫

料理をするしないにかかわらず、冷蔵庫は生活する上で必要な家電のひとつです。
一人暮らしの冷蔵庫選びのポイントは、3つあります
    1. 霜取りが不要な「間冷式」を選ぶこと
    2. 電子レンジなどが置ける、「耐熱天板」がついていること
    3. 冷凍室と冷蔵室が分かれている「2ドアタイプ」を選ぶこと

大きさとしては、100L~200L程度のもので、外食が多い人は100L程度、自炊と半々の人は、100L~150L程度、自炊の多い人は、150L~200L程度のものが適正サイズとなっています。
予算は、2万円~5万円程度となります。

また、冷凍庫のサイズが小さいと不便を感じることも多いかもしれません。
ドアの開閉時も壁にぶつかったりするとストレスを感じてしまいますので左右どちらがよいか確認しておきましょう。

電子レンジ

疲れて帰ってきた日にコンビニで買ってきたお弁当を温めたり、冷凍食品を解凍したり、時短メニューを作ったりと、電子レンジは一人暮らしの食生活には欠かせない家電です。

電子レンジには、主に3つの種類があります
一番シンプルな作りのもので1万円ほどから購入できます。

単機能電子レンジ

温めたり、解凍する機能のみのシンプルなもの
オーブンレンジ

温める機能と、トースター・オーブン・グリルの機能がついているもの
スチームオーブンレンジ

上記の機能のほかに、蒸気を出す機能がついているもの

サイズは、20L~30L以上のものまでありますが、一人暮らしに適した庫内容量は、20L前後のものです。
ターンテーブルのものとフラットテーブルのものがありますが、庫内が広く掃除のしやすいフラットテーブルのものが、現在では主流となっています。

炊飯器

忙しい毎日を送っていても、外食やコンビニ弁当だけでは味気ないものです。
自分で炊いたご飯をひと口食べると、心や体が喜び、力がわいてくるのを実感します。
土鍋で炊くという方法もおいしくお米をいただける方法ですし、炊飯器を持っておくのもいいでしょう。

炊飯器の購入を検討するなら、3合炊きの容量のものがおすすめです。

IH炊飯器

電磁力で内釜を直接加熱する炊飯器です。
側面も加熱するので、ムラなく炊き上がり、ふんわりとした仕上がりとなります。
現在の炊飯器の主流で、相場は1万円程度からとなっています。

圧力IH炊飯器

高圧力蒸気で炊き上げる炊飯器です。
その機能を利用し、炊飯以外にも、さまざまな調理に対応できます。
とてもふっくらとおいしく炊き上がりますので、おいしさにこだわりたい人にはおすすめです。
相場は2万円前後からと、やはり値段は上がります。

マイコン

炊飯器の底のマイコンヒーターで内釜を加熱する炊飯器です。
お手入れが簡単なのと、価格が安価で購入しやすいのが特長です。
相場は相場は5000円~7000円程度とお手頃です。

電子ケトル

すぐにお湯を沸かせる電子ケトルは、一人暮らしの場面においても大変役立つ家電です。
1L以下のものから2Lも沸かせる大容量のものまで種類はありますが、カップラーメンやお茶に使用する程度なら、小さめの0.6L前後のものが最適の大きさです。

おしゃれなデザインも多く出ており、細口のコーヒーポットの形状のものもあります。
自分にぴったりのものを見つけましょう。

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掃除機

掃除機も、荷ほどきをした引っ越しの当日から大変役立つアイテムです。
スティックタイプの、コードレスのものがおすすめです。
手軽に掃除が出来ますし、置き場所にも困りません。

サイクロン方式は、紙パックのコストがかからず、ごみをその都度捨てられます。
そして紙パック式は、パックを捨てるだけなのでごみ捨てが簡単です。

3000円程度から、2万円前後のものが主流です。
近所迷惑にならないよう、音の大きさもチェックしましょう。

エアコン

猛暑が続く真夏、体調を崩さないためにも、エアコンは必要な家電ですが、最近の賃貸物件にはすでに設置されているという場合が多いです。
設置や取り外しにも費用がかかるので、なるべくエアコン付きの部屋を選んだ方がよいでしょう

購入する場合は、広さや、木造か鉄筋かの構造にもよりますが、5万円〜8万円が相場のようです。
工事費込みでない場合、取付には1万円~1万5000円程度の費用が必要となります。

照明器具

照明器具は、引っ越し当日から必要な家電です。
あらかじめ設置されていたり、前の入居者が残していったりといった場合もありますが、たいていは準備が必要となります。
どの場所にいくつ必要なのかをあらかじめ必ず確認しておきましょう。
家具やインテリアに合わせて照明を探すのも楽しいものです。

シーリングライト

天井に直接くっついているタイプのライトです。
高い位置から光をあてるので、明るくしてくれますし、部屋を広く見せてくれます。

調光機能のあるLEDのシーリングライトは、さまざまなシーンに対応が出来ます。
また、スポットライトのつくりのものもあり、部屋をぐっとおしゃれに演出します。

ペンダントライト

天井からコードやチェーンなどで吊り下げるタイプのライトです。
ダイニングテーブルの上などにも使用されて、柔らかな光はカフェ風の雰囲気づくりにもぴったりです。

シェードにもさまざまな種類がありますので、インテリアに合わせて好みのものを選びましょう。
電球の明るさによっては部屋が暗くなってしまう場合もあるので、よく確認しましょう。

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洗濯機

洗濯機は、近くにコインランドリーがある場合は安心ですが、そうでない場合は一人暮らしをはじめてすぐの段階で必要になります。
しっかりと寸法を測っておき、自分のライフスタイルに合うタイプを選びましょう。

毎日洗う人も、数日ためてから洗う人も、最適な容量は5〜6kgからがいいでしょう。
この大きさなら薄い毛布やかさばる冬物も洗えます。
忙しくて洗濯物を干す暇がないという方は、乾燥機能の付いている機種が便利です。

洗濯機には主に縦型とドラム式があります。

縦型タイプ

洗濯槽下層部にある羽根を回転させ、洗濯物同士をこすりつけて洗う方式の洗濯機です。
洗浄力があり、比較的安価なのが特長です。
ドラム式に比べて水を多く使います。

ドラム式タイプ

ドラムが回転し、洗濯物を上から下へ落とすたたき洗いで洗う方式の洗濯機です。
衣類同士の摩擦が少なく、衣類の痛みが少ないのが特長です。
縦型に比べると水や洗剤を少量で済ますことができます。
ドアを開けた時に壁にぶつからないか、開く方向を確認しておきましょう。

自分のニーズ 合った機種をよく検討して選びましょう。

ドライヤー

髪の長い人には、引っ越し当日から必要なのがドライヤーです。
マイナスイオンや大風量など、さまざまな特長を打ち出したドライヤーが登場しています。
大風量で早く乾くというのは、忙しい日々の時短に役立つうれしいメリットなので、取り入れてみたいものです。

注意したいのは、音量です。
夜に使うとうるさくなってしまうようなものは避け、なるべく静音のものを選びましょう。

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テレビ

ほっとひといきついて、テレビを観ながらくつろぐ時間は格別なものです。
ニュース番組をチェックしたり、映画を観たりと情報収集や教養を深めるのにも役に立ちます。

テレビには、部屋の大きさによって最適なサイズがあります

6畳未満 26型まで
6畳 26~32型
6~8畳 32~46型
8~10畳 46~52型

録画機能がついているタイプもありますし、USBポートで外付けのハードディスクにつなげれば録画もできます。
チューナー数が2つ以上あれば裏番組の録画も可能です。
価格は1万円台から数10万円するタイプまであります。
最近では、4Kテレビという高画質のテレビが発売されて話題になっています。

パソコン・プリンター

一人暮らしをするうえで、パソコンとプリンターがあるととても便利です。
インターネットが使用できるだけでなく、DVDを観たり、写真や音楽を取り込んだりと、なにかと使用する機会はあります。

テレビ視聴や録画もできる、便利なオールインワンの機種もあります。
安定して使えるデスクトップ型と持ち運びと収納に便利なノートパソコン型とがありますが、好みと予算で選びましょう。
2~3万円から20万円程までさまざまで、性能が良い機種ほど価格は上がります。

いかがでしたか?
家電量販店では、新生活を始める人向けの家電のセット販売もあります。
予算に応じてそういったお得なセットやキャンペーンを利用するのもいい方法です。
自分のライフスタイルに合った、使い勝手のいい家電を選び、新生活を快適にスタートさせましょう。