お部屋を居心地よくしよう♪
疲れて帰ってきたお部屋が綺麗だとホッとしますし、おうちに居る時間もよりリラックスできますよね!
逆にお部屋が散らかっていたり雑然とした感じがすると、気持ちがイライラしたり、ストレスを感じることはありませんか?
人の脳は視覚・聴覚・嗅覚といった五感から入ってくる情報が多いほど、脳のエネルギーを消費し疲れてしまうのだそうです。
しかも、視覚からくる情報はそのうちの80パーセントを占めているということですから、部屋に物が多いとそれだけで疲れを感じてしまうというわけです。
居心地の良いお部屋には良いことがたくさん♡
・よりリラックスが得られる
気持ちの良いお部屋でゆっくりと過ごすことで、よりリラックス効果を得ることができ、体を休めることができます。
・探し物、無駄な出費が減る
どこに何があるか把握できていれば、使いたい時に使いたいものをさっと手に取ることができます。ストックを過剰に買ってしまうなど、無駄な買い物をなくすことができます。
探し物をする時間がなくなるというのも、大きなメリットの一つです。
・勉強や仕事に集中しやすくなる
リモートでの授業や勤務が増えた今、おうちで集中できる環境を作るのは大切です。
すぐに手が届くところに誘惑があるとついそちらが気になってしまったり、気が散る原因になってしまいます。
仕事や勉強をするスペースの周りはとくに、視覚から入ってくる情報を少なくすると集中しやすくなります。
・健康に良い
お部屋が整うと掃除がしやすくなります。
今まで掃除機が届きづらかった場所や、拭き掃除がしにくかった場所を綺麗に保ちやすくなります。
また、掃除をすることによってストレス解消にもなります。
もくもくと汚い場所を綺麗にしていく、不要なものを処分する、散らかっていたものを所定の場所に片づける、そのような動作こそがストレスを解消してくれます。
お部屋と一緒に気持ちもリフレッシュすることができるのです!
体を動かすつもりでお部屋の片づけに取り掛かってみませんか?
居心地のよいお部屋の条件とは?
ここからは、どんなお部屋が居心地が良いのかご紹介します。
・スペースにゆとりがある
あまり物を置かずにスペースに余白を作ると、ゆったりとした雰囲気に仕上げることができます。
ポイントは、床に物を置かない、チェストやテーブルなどの家具は背の低いものを選ぶ、インテリア小物もゆとりを持って飾ることを意識すると、空間に余白を作ることができます。
余計なものを置かないことも大切です。
家具の配置は動きやすさや過ごしやすさを考えながら決めましょう。
・柔らかい印象で統一感のある色合いにまとめる
お部屋のインテリアに統一感があると、それだけでまとまりが生まれます。
また、色合いも柔らかな雰囲気にまとめるとリラックス感がでてより居心地の良いお部屋になります。
クッションやインテリアに差し色を使って、自分らしいお部屋にしましょう。
あらかじめお部屋に使う色を決めておくのも一つの方法です。
・目的に合った照明を配置
天井のシーリングライト一つで部屋中を照らすのももちろん良いですが、例えばソファーやベッドサイドにはリラックスできる柔らかな色調のライト、デスクには手元をしっかりと照らしてくれるライトなどと使い分けることでお部屋を居心地良くしてくれます。
シェードの素材やデザインによっても明かりの雰囲気が異なりますので、好みのライトを探してみてはいかがでしょうか。
・動線や過ごしやすさを考慮した家具の配置
居心地の良いお部屋にするために、家具の配置は重要です。
例えば収納棚が開け閉めしやすい位置にあると整理整頓しやすくなりますし、ソファーの置き場所によっては空間を仕切ることもできます。
リラックス空間にはラグを敷いたり、クッションやブランケットを充実させるのも良いですね。
・清潔をキープしやすい
床に物が置いてあるとお掃除ロボットがうまく掃除できないのと同じで、私たち人間もひとつひとつ床にあるものをどかしながらお掃除するのは時間もかかるし掃除自体が億劫になりがちです。
床だけでなく、いつも綺麗にしておきたいキッチンや洗面所、浴室などの水回りは特に、物を出しっぱなしにしないことでお掃除が楽になります。
出しておきたい物に関しては浮かせる収納を取り入れるのもお勧めです。
・わかりやすい収納
何をどこにしまうか決まっていれば、迷うことなく整理整頓ができ楽になります。
少しずつお部屋の収納を見直して、片づけやすい方法を見つけてみましょう。
ここまで、居心地の良いお部屋にはどんなメリットがあるのか、居心地の良いお部屋とはどの様なものか、をご紹介しましたがいかがでしたか?
おうち時間が長くなった今、おうち時間が楽しくなるような居心地の良い空間を目指して、お部屋のインテリアを見直してみてはいかがでしょうか。