春に向けた新色が多数出るこの時期ですが、
今回は流行の兆しを感じる“カラーマスカラ”についてです!
“カラーマスカラ”というと派手なイメージがある方が多いかもしれませんが、
そんなことはありません!
使い方次第でさりげなく印象的な目元をアピールできるアイテムなのです。
目元はメイクの中でも力を入れている人が多いかと思いますが、
カラーマスカラであれば、
ほんの少しの色をのせるだけでアクセントをつけることができます。
今回は、カラーマスカラの上手な使い方を見ていきましょう!
“カラーマスカラ”のメリット
“カラーマスカラ”を普段からメイクに取り入れている方は
少ないのではないでしょうか。
そこで、チャレンジするには少し勇気がいるかもしれません。
どんなメリットがあるのかポイントを見ていきます。
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・より魅力的な目元にできる
・あかぬける
・一気にイメチェンできる
・華やかでお洒落になる
・気分転換になる
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普段のメイクとは違ったメイクの楽しみ方ができそうです。
カラーごとのイメージ・雰囲気
メイクに取り入れてみたいけれど、
いきなり派手なメイクに豹変してしまったら恥ずかしいし、
オフィスでもできるナチュラルなメイクをしたい方も多数いらっしゃると思います。
まずは、カラーごとのイメージや雰囲気をチェックしてみました。
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❖レッド・ピンク
┗女性らしくかわいい・春秋のイメージ
❖ブルー
┗クール・カッコいい・セクシー・夏のイメージ
❖ブラウン
┗ナチュラル・抜け感
❖バイオレット
┗セクシー
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使い方のポイント
メイクへの取り入れ方のポイントです。
遊び心は持ちながらも、さりげないアピールになりますよ。
【さりげなく取り入れる】
❖目尻だけのポイント塗り
初心者におすすめです。
派手な色でもナチュラルに取り入れることができます。
目尻だけを目立たせるには、まずはビューラーでしっかりカールをつけて、
全体にブラックのマスカラを塗ってからカラーマスカラを塗っていきます。
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最初は上まつげの目尻のみ
物足りなく感じてきたら下まつげの目尻にも塗ってみる
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❖下まつげにのみ足す
下まつげのマスカラは印象的な目元を作ってくれるため、
一味違うおしゃれが楽しめます。
カラーを持ってくることで目を大きく見せる効果もありますよ。
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★注意!
下まつ毛は毛足が短いので、マスカラを塗るには難易度が高くなります。
以下の方法で対処してみましょう。
・ブラシについた余分なマスカラをティッシュオフ
・黒のマスカラを下地として塗り、乾いてからカラーマスカラを塗る
・根元から先端に向けて丁寧に塗っていく
・ブラシの先端部分のみを使って塗る
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★便利・工夫アイテム
・下まつ毛専用の小さなブラシのマスカラを使用
・付けまつ毛を付けてから塗る
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❖上まつげ下まつげで違う色を使う
“2色使い”は上級者テクニックです。
色の組み合わせによって、雰囲気が大きく変わります。
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・根元と毛先で2色使い
・上下で2色使い
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★おすすめの組み合わせ
・ブルー×ピンク
・ブルー×バイオレット
・ブラウン×オレンジ
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【しっかりカラーを取り入れる】
これはもう言うまでもありませんが、
まつ毛全体に発色の良いカラーをのせるとインパクトが出て、
いつもと違うメイクになり、イメチェンが叶います。
気分もあがりますよね。
ここで注意したいのが、しっかりカラーを取り入れた場合、
まつ毛の乱れやダマなどの雑さにもインパクトが出るということ。
そこで、“キレイな仕上がり”がポイントになります。
下地・カラーマスカラ共に、コームで丁寧に塗りましょう。
❖発色さに拘るとき
発色に拘るなら、下地には白を使いましょう。
その上からカラーマスカラを塗れば、色をキレイに目立たせることができます。
★注意!
カラーがしっかり出るため、
合わせるアイシャドウ・アイライン・アイブロウとの調和も調整してください。
❖ナチュラルトーンでは、全体に塗ってもさりげない
ラウンなどまつ毛のトーンに近い色味だと、
全体塗りをしてもさほど派手にはなりすぎません。
使う時のポイント
❖カラーマスカラをアイメイクの主役に
カラーマスカラでメイクをする日は、
“まつ毛”が主役になるように全体メイクを完成させましょう。
リップ・チークなど、他にポイントを置く必要はありません。
❖カラーマスカラとアイシャドウは同系色に
カラーマスカラはとてもインパクトが強いため、
他のアイテムとの一体感がポイントになります。
調和がとれていない場合、まとまりがなく、ただ派手なメイクになってしまいます。
アイシャドウ・アイライン・アイブロウを同系色にするとよいでしょう。
いかがでしたか?
春のメイクではさりげなくカラーマスカラを使ってみるのも気分転換になるかもしれません。
ぜひカラーマスカラに挑戦してみてください!