マスクをしていると、疲れていないのに「疲れてない?」とか、怒っていないのに「怒ってる?」と言われたことはありませんか?
マスクをしていると顔全体が見えないので、表情が相手に伝わりにくく、怒ってる?とか疲れてる?と思われてしまいがちなのです。
マスクでも好印象を与えられるように、メイクを見直してみませんか?
マスクメイクで大切なのは血色感です!
優しくて柔らかい雰囲気に見えるようなメイクのポイントをご紹介します!
眉毛はふんわりアーチ型に
顔のフレームとなる眉毛は、顔の印象を左右する大事なパーツです。
眉毛がキリっとしていると意志が強い印象になり、ふんわりしていると優し気な印象になります。
日常のマスクメイクなら、ふんわり眉毛を目指しましょう。
小鼻と黒目の端をつないだ直線状に眉山を決めて、アーチ型になるように形を作ります。
アイブロウペンシルよりもアイブロウパウダーを使う方がふんわりした眉毛を書きやすいです。
最後に眉マスカラでワントーン明るくするとより顔の印象が柔らかくなりますよ。
フーミー アイブロウパウダー t.r ティ―ローズ
使いやすいブラウンカラーにニュアンスとなる肌なじみの良いローズカラーがプラスされた3色アイブロウパウダーです。
眉毛にも少しだけ血色カラーを忍ばせてより柔らかい印象に仕上がります。
アイメイクにはツヤ感と血色感をプラス
マスクメイクの際に、やっぱり一番力を入れたいのはアイメイクですよね。
マスクだとチークやリップが隠れてしまうので、カラーを楽しめるという意味でもアイメイクは重要です。
アイシャドウはマットなものよりツヤがあるもの、そして赤味を感じる血色カラーを選ぶとイキイキと見えるのでオススメです。
下まぶたにも少し血色カラーを入れると、デカ目効果だけでなく、蒸気したような色っぽさを出すことができますよ。
アイラインやマスカラはブラウンを選んで程よく目元を締めるとともに、抜け感を出すのがオススメです。
マスクメイクの場合、ブラックだと目元をしっかりと強調しすぎてしまいキツく見えてしまう可能性があります。
ブラックを使う場合は、アイラインは目尻だけに細く引いたり、マスカラはナチュラルに留めるなど工夫してみましょう。
トレンドのカラーライナーやカラーマスカラを使うのもオススメです。
エクセル リアルクローズシャドウ ローズピンヒール
肌なじみの良いくすみローズが大人っぽくて印象的な目元に仕上げてくれるアイシャドウです。
発色が強すぎないので色を重ねやすくぼかしやすいのが特徴です。
今年リニューアルしたSUQQUのシグニチャーカラーアイズは上品な大人の目元を作るのに最適です。
美しいツヤとチラチラと輝く微細なラメに気品を感じます。
一つ持っていて間違いのないアイテムです。
チークでハッピーオーラを纏う
マスクの下にほぼ隠れてしまうチークですが、マスクから少しだけ見えるように、少し高めの位置に入れましょう。
頬に色があると、健康的でほんわか幸せな雰囲気を作ることができます。
ほとんどマスクに隠れてしまう部分ではありますが、省略せずにメイクしておきましょう。
キャンメイク クリームチーク
ジュワっと内側からにじみ出るような血色チークを作ってくれます。
クリームチークは指で馴染ませるのが苦手という方は、大き目のスポンジでスタンプ塗りしながら馴染ませると失敗しにくいですよ。
リップをつけてメイクを仕上げよう!
マスクメイクでは、リップは最も見えないパーツです。
マスクにもつきやすいので省略したくなる気持ちはわかりますが、マスクを取った時にリップを塗っていないと違和感が大きいです。
そして、リップに血色感がないと具合が悪そうに見えてしまいます。
メイクをトータルで完成させるという意味でも、リップは塗っておくのがオススメです。
ケイト リップモンスター
SNSでバズリにバズって、一瞬で店頭から消えたこちらの商品は、多くのインフルエンサーがベストコスメに選んだ実力の持ち主です。
発色が良いのにマスクに付きにくいという良いとこ取りで、今のご時世にぴったりのリップアイテムです。
こちらは限定品ではないので、しばらくすれば手に入るようになりそうです。
フィックスミストでメイクをガッチリキープ
メイクの仕上げにはフィックスミストを使ってメイクのモチをUPさせましょう。
湿気や汗からメイクを守ってくれるので、マスクメイクにも頼りになる必須アイテムです。
セザンヌ メイクフィックスミスト
プチプラ代表セザンヌからも今期新しくフィックスミストが発売されました。
4種の整肌成分と、2種の美容保湿成分が入っているということで、メイク崩れだけでなくマスク時の肌荒れも防いでくれるということです。
日中の保湿としても使えるということなので、汗が蒸発すると同時に乾燥も起こってしまうというマスク時代のお肌にピッタリのアイテムです。
ここまで、マスクを付けていても幸せ顔に見えるメイクのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
マスクでも明るい表情で好印象を狙いましょう♡