夏のメイクのお悩みの一つに、マスカラは切っても切れない存在です。
「下まぶたににじんでいる」、「カールが落ちてきている」、「長さが出ない」、「もっとふさふさまつげになりたい」など、まつげのお悩みって意外と多いですよね。
そんな時に役立つのが「マスカラ下地」です！カールをキープしたり、長さをだしたり、太さをだしたり、と色んなお悩みの救世主になってくれます。ポーチに１本は入れておきたい心強い見方なんです。
そこで今回は、マスカラ下地の塗り方のコツと、人気商品をご紹介します！
マスカラ下地ってどうやって塗ったらいいの？
①ビューラーできっちりカール
まずは、ビューラーでくるんとカールさせましょう。
鏡をあご前の下部分に置いて、すこしあごを上げた状態で、目線は下向きにしてあげると、まつげの根元からカールすることが出来ます。また、あえて毛先のみカールさせて場合だと、伏目がちになった時に、目もとが色っぽく見えるのでおすすめです。
②マスカラ下地を塗る
根元から中間のみに重点的に塗りましょう。繊維が多く含まれているマスカラ下地の場合、毛先に塗ってしまうとキレイにセパレートされなくなり、汚く仕上がります。
③コームでまつ毛のダマをとる
後から塗るマスカラに備えて、きちんとダマをとっておく、ひと手間が大事です。特にまつ毛の先端は念入りにとかしておきましょう。そして、マスカラを塗る前にしっかりと乾かしておきます。
④マスカラを塗る
下地が乾いているのを確認したら、マスカラを塗っていきましょう。根元から中間はしっかり目に、先端はその流れで塗ってあげるとキレイにセパレートします。
先端を長くしたい場合は、その部分のみに、ちょんちょんとのせるようにつけてあげてください。全体を何回も付け直してしまうと、ダマが出来てしまい、まつ毛全体が重くなってしまうので、せっかくのカールが落ちてきてしまいます。
⑤コームでセパレートさせる
最後にコームで優しくまつ毛をとかしてあげましょう。この際、上向きにとかしてあげると、カールの形状が綺麗にキープされます。間違っても、斜めや下向きにとかすことは避けましょう。
おすすめのマスカラ下地
ラッシュマキシマイザーN／KATE
マスカラ下地をといえば、コレ！というほど人気ロングセラー商品です。長さだけでなくボリュームアップ効果やカールキープ抜群なのが人気の理由です。長さやボリュームを出すその秘密は、黒くて細かい繊維が入っているから。まつ毛１本１本に繊維がまとわりついて、まるでエクステのように長くふさふさなまつ毛を作り上げてくれます。
２．ラッシュバージョンアップ／エテュセ
一時期はその人気のために店頭から品薄状態になったほど、人気のマスカラ下地です。マスカラ液は透明ブラック液で、細かい黒繊維が配合されているので、単品使いでもOKなので時短メイクにはピッタリですね。
長さを出して、ふさふさまつ毛にするというよりかは、パチッとカールしたナチュラルな上向きまつ毛にしあげることができます。
ラッシュバージョンアップ | エテュセ公式サイト -ettusais-
３．ピュアフリーアイラッシュセラム／アンファー スカルプDボーテ
長さやカールだけでなく、自まつげもちゃんと育てたい！マツエクでも使いたい！という方におすすめのまつげ下地です。オイル、アルコール、シリコン、パラベン、合成香料、合成着色料、界面活性剤の７つの成分を使用しておらず、まつげの生え際にも塗れるように原料にこだわって作られています。
そして、独自成分のラッシュDカプセルが配合されており、ボリュームあるまつ毛を目指すのににぴったりの商品となっているのです。
スカルプDのまつ毛美容液 | 公式サイト | みんなでまつ育
４．カールラッシュ フィクサー／エレガンス
透明タイプのマスカラ下地で、朝塗って夜までカールが落ちてこない！と口コミで高評価の抜群のカールキープ力が人気です。泣いても目薬をさしても、パンダ目になりにくいのは嬉しいアイテムです。
乾きも早く、軽い着け心地なので、単品使いでも十分キレイなまつ毛に仕上げることができます。がっつりメイクをしたくないけど、目もとはパッチリさせておきたい日にちょうどいいマスカラ下地です。見た目も高級感があり、手持ちのマスカラを合わせやすいので、プレゼントとしてもおススメです。
カールラッシュ フィクサー｜アイ｜商品情報｜Elégance - エレガンス
単品使いだと時短にも♪
以上、マスカラ下地の塗り方と人気商品をご紹介してきましたが、気になるものはありましたか？
お手持ちのマスカラの下地として仕込んでおくだけなので、カールキープや長さを出せる手軽なアイテムとして人気の理由が分かります。また最近では、透明や黒いマスカラ液も多く、単品使いが出来るのは忙しい時間帯には助かりますね。
自分のライフスタイルやメイクに合わせて、ふさふさ系からナチュラル系まで試してみるのもいいかもしれません。
