大人のピンクコーデとは、甘くなりがちなピンクも上品に見せるテクニックのことです。
そこで今回は、大人の女性におすすめのピンクアイテムを使ったコーデをチェックしていきたいと思います。
大人かわいいピンクの着こなしを見ていきましょう。
2019年テーマカラーは『リビングコーラル』
“ピンク”と言っても色々あります。
実は、2019年テーマカラーは『リビングコーラル』ということなので、
ここから見ていきましょう。
グラフィック関連事業を行うアメリカのPantone（パントン）は、
色見本帳などで知られる企業ですが、Pantone社 が2000年より毎年行ってきた
「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」というものがあります。
その年のテーマカラーは、アート・ファッション・美容・エンターテインメント業界・
社会経済など、様々な領域トレンドの綿密なリサーチのもと選定されるそうです。
そしてこの度、2019年のテーマカラーが「リビング・コーラル（Living Coral）」に
決定されました。
「リビング・コーラル」とはその名の通り、サンゴを思わせる生き生きとした色彩です。
Pantoneでは、「ゴールドをベースに、オレンジの色味を重ねた色」と説明をしています。
Pantoneは、この「リビング・コーラル」の色が各分野に与える影響も発表しているので、どのような分野に影響を与えるのか、見ていきましょう。
ソーシャルメディアに対しては、「自然環境と同じインスピレーションを人々に与える」
プロダクトデザインでは「あらゆる年齢やジェンダーにマッチし、
プロダクトに人間味を与え、特徴づける」
インテリアでは「ポップアップやインタラクティブな空間などの没入感のある体験を
促進し、遊び心につながる」
としています。
洋服だけではなく、ネイルやバッグ、靴にも使えそうなカラーですよね。
ここで“リビング・コーラル”をご紹介したのは、春夏の大人ピンクコーデに使えるピンクだからです。
今季の大人ピンクには、ぜひリビング・コーラル”を取り入れていきましょう。
「リビングコーラル」はどんな色？
「リビングコーラル」とはどんな色なのでしょうか？
Pantoneからは、「ゴールドをベースに、オレンジの色味を重ねた色」
という説明があります。
他のサイトの説明でも、「コーラル（珊瑚色）やオレンジが混ざった、
優しい色合いのピンク」とあります。
そこから導けるのは、ゴールドベースのピンクオレンジというイメージでしょうか。
「リビング・コーラル」は、彩度・明度とも高く生きている珊瑚のように
イキイキとした色です。
顔映りのいいコーラルで、女性の肌を美しく見せてくれます。
2019年の春夏コレクションでも、すでに多くのアイテムが紹介されているようです。
もっとある大人ピンク
❖2019年春夏カラーに“ピンク”
「リビング・コーラル」についてチェックしてきましたが、
これ以外にも大人ピンクに使えそうな色味を見ていきましょう。
2019年春夏はピンクやイエローなどの暖色系がトレンドということもあり、
ピンクコーデが楽しくなりそうですよ。
❖どんな“ピンク”を選ぶべき？
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【薄めトーン】
・ペールトーン
・スモーキーピンク
・サーモンピンク
・ピンクベージュ
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【濃いめトーン】
・ピンクレッド
・ビビットピンク
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スモーキーなトーンの“大人ピンク”は、どこか懐かしいノスタルジックさが魅力ですよね。
そこに現代的なスポーティやワークウエア、アウトドアなどのエッセンスを取り入れて
テイストミックスするのが今のおしゃれ気分になじむアレンジです。
❖合わせるカラーは？
定番カラーは勿論、意外とどんな色ともマッチしますが、
季節やメリハリを考えたときのおすすめカラーをピックアップしていきます。
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・ネイビー
・白
・グレー
・ブラック
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❖アイテムでのおすすめ
やはりトレンドのアイテムと
合わせたコーデがおすすめです！
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・ワイドパンツ
・テーパードパンツ
・レースタイトスカート
・フレアースカート
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❖小物で使う“ピンク”
洋服で“大人ピンク”を取り入れるのも素敵ですが、バッグやシューズ、アクセサリーなどでトレンドカラーを取り入れるコーデもいいですよね。
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・バッグ
・パンプス
・イヤリング・ピアス
・リップグロス
・アイシャドウ
・ネイル
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“ピンク”の悩み解決ポイント
ピンクコーデの悩みでよくあげられるのが、以下になります。
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・子供っぽく見える
・甘くなりすぎる
・媚びているように見える
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とくにオフィスなどでは気になる悩みですよね。
女性らしさを出しながらも、カッコ良くピンクを着こなすにはどうしたらよいか、
ポイントをピックアップしていきます。
❖ヒラヒラしたピンクアイテムは避ける
NGピンクアイテムが、レースやプリーツを使ったアイテムということではありません。
素材がレースやプリーツであっても、デザインがヒラヒラしていないだけで、
カッコ良く着こなすことが可能です。
例えば、ピンクレースのタイトスカートや、ピンクプリーツなら無地をチョイスするなど、工夫をすることで印象をコントロールできます。
❖組み合わせるアイテムのチョイス
ピンクアイテム自体が甘めアイテムのため、合わせるアイテムには、
辛口のアイテムを持ってくるのが手っ取り早い方法です。
例えば、
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・細身パンツ
・ワイドパンツ
・スキッパー
・コットンやとろみシャツ
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トータルコーデとして、
スッキリ着こなせるかがポイントではないでしょうか。
いかがでしたか？
おすすめはやはり顔映りのいい“リビング・コーラル”なのですが、
色んな色味・アイテムで今年の“大人ピンク”を楽しんでみてください！
