アパレル・ファッション TREND MEDIA

株式会社リンクスタッフィングが運営する「アパレル・ファッション TRENDMEDIA」では、流行のファッション・コスメ・カフェなど、旬な情報をご紹介しています! 憧れのアパレル業界でお仕事するならリンスタへ♪

湿気に負けない◆くせ毛さんの梅雨&夏の乗り切り方

 

じめじめ湿度の高い季節がやってきた!

f:id:fashionkyujin:20200610212931j:plain
 

6月に入り、西から梅雨の便りが届き始めました。

これから夏にかけて、湿度の高い時期が続きますね。

近年の日本の夏は、突然のスコールの様なゲリラ豪雨に襲われたり、晴れていても湿度が高い傾向が強くなっています。

そんな夏の季節、どうにもヘアスタイルが決まらない、ストレートアイロンをしてもすぐにくせが復活してしまうのがお悩みのくせ毛さん、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんなくせ毛さんのための、湿度の高い季節の乗り切り方をご紹介していきます。

アパレル派遣のリンクスタッフィング

 

そもそもくせ毛の原因とは?

 

f:id:fashionkyujin:20200610213325j:plain

生まれつきのくせ毛さん、大人になってからくせ毛が気になり始めた方など、くせ毛の原因は様々です。

主な原因として、

①遺伝

②食生活やホルモンの乱れ、ストレス

③毛穴のつまり

④老化現象

⑤髪のダメージ

が挙げられます。

 

くせ毛は隔世遺伝するもので、両親が直毛でも祖父母がくせ毛だったりすると遺伝します。

また、栄養バランスが乱れたり生活が不規則になると、髪の正常な成長をさまたげ、細くなったり太くなったりを繰り返すことでくせ毛を生んでしまいます。

さらに、髪にダメージが与えられてしまうと、キューティクルがはがれ、パサつきやうねりの原因になります。

老化現象によるくせ毛は、襟足や耳周りにくせ毛が出てきやすくなります。

 

くせ毛は改善できるの?

f:id:fashionkyujin:20200610213842j:plain

残念ながら、遺伝によるくせ毛の改善は難しいのが現実です。

しかし、食生活や髪のダメージなどが原因のくせ毛であれば、改善することが可能です。

・食生活の見直し

・規則正しい生活リズム

・ストレスを溜めない

などが大切になります。

また、髪にダメージを与えないようにすることも大切です。

・シャンプーをしっかり流して地肌を清潔に保つ

UVカットスプレーなどを使って紫外線から守る

・定期的なヘッドスパも効果的

上記のような心がけで、くせ毛が改善できるかもしれません。

アパレル派遣のリンクスタッフィング

 

今すぐ何とかしたいくせ毛には

f:id:fashionkyujin:20200610214025j:plain

とはいえ、生活習慣の改善を図ったところですぐに効果が現れるわけではありませんよね。

今あるくせ毛を今すぐ何とかしたいのです。

ここからは、今すぐ試せるくせ毛対策をご紹介します。

 

1.縮毛矯正をかける

梅雨の時期が近づくと縮毛矯正をかけるかたはとても多いそうです。

くせ毛をまっすぐにするのに、一番手っ取り早い方法かもしれませんね。

ただ、縮毛矯正は髪に良くなさそう、ストンと真っすぐになりすぎるのが嫌という理由でためらっている人も多いようです。

そんな方は一度美容師さんに相談してみましょう。

前髪や襟足などにくせが強い方は、部分的に縮毛矯正をかけることでお悩みが改善される上に、全体にかけるよりもお値段が抑えられたりします。

全体的にかけたい方も、あまりストンとしたストレートにしたくない旨を美容師さんに伝えれば、くせの強い部分はしっかり目に、毛先は軽めにと調節してくれることがほとんどです。

これなら髪を巻きたい日にも対応できそうですね。

それでも髪への負担が気になる方は、年に1回この時期だけ、など縮毛矯正をかける時期を最低限に抑えるようにすれば、安心できるのではないでしょうか。

 

2.髪の水分量を保つ

毎日のお手入れの中に、トリートメントを取り入れて髪の水分量を保つようにすると、くせが落ち着いてきます。

トリートメントを使うことで髪の表面をコーティングして中の水分を逃がさないようにすることが大切です。

お手入れした後は、ドライヤーで根元からしっかり乾かしましょう。

濡れたまま髪を放置すると、キューティクルが開いたままになりダメージの原因となります。

暑いですが、しっかりとドライヤーを使って乾かしましょう。

www.kao.co.jp

 

3.ドライヤーを見直す

最近のドライヤーは、髪の水分を保ちながら乾かしてくれたり、頭皮のうるおいも守ってくれる機能があるものがあります。

マイナスイオン機能があるものを基準として選びましょう。

マイナスイオンが吸着することで、髪のキューティクルが閉じ、水分を保ちやすくなります。

また、マイナスイオンの中でもイオンのサイズが小さいほどより髪に浸透しやすいということです。

さらに、温度調節できるものがオススメです。

髪を乾かす時の温度として、60度がタンパク質を壊さない最適な温度とされています。
お値段ははりますが、毎日のことなので奮発してみるのもよいかもしれませんね。

 

bioprogramming-club.jp

panasonic.jp

4.ヘアアレンジに挑戦する

どうしてもまとまらない日は、思い切ってヘアアレンジしてみましょう。

最近ではYOUTUBEなどで分かりやすくアレンジのやり方を解説してくれる動画がたくさんアップされています。

お休みの日など時間がある時に練習して、得意なアレンジをひとつでも習得しておくと、時間のない朝も慌てずに髪をまとめることができます。

 

オススメのチャンネル

ミルチャンネル mille channel

www.youtube.com

ヘアアレンジをレクチャーしている動画はたくさんありますが、マネキンやモデルさんを使って、美容師の方が後ろからアレンジしているものが多く、自分でやるにはハードルが高いことがほとんどで、あまり参考にならなかったりします。

こちらのチャンネルではスタイリストさんが、実際に自身の髪を使ってアレンジを再現しながら解説してくれるので、実際に自分で試す時にとても参考になります。

また、ヘアピンの種類・使い方の解説や、市販のヘアカラー比較、セルフカットのやり方など、興味深い内容の動画が多く配信されています。

とても参考になるのでオススメです。

 

ここまで、くせ毛さんのための湿度が高い季節の乗り切り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

是非参考にしてみて下さいね!

アパレル派遣のリンクスタッフィング