手帳派必見！使いやすい＆オシャレな手帳
スマートフォンやタブレットが普及した今でも、仕事やプライベートのあらゆる場面で大活躍なのが「手帳」です。
最近では、昔から愛されているアイテムに加えて、さまざまな工夫をこらした手帳がたくさん登場しています。
お店にはたくさんの手帳が並び、どれにしようか悩んでしまうほどです。
数ある中から自分に合った一冊を見つけてみませんか？今回は、選りすぐりの製品を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
時間管理は完璧！セパレート型の手帳
最近人気なのが、予定と週間予定が上下で分かれていて、月間予定を見ながら週間予定が確認できるタイプのものです。
ページを行ったり来たりする必要がないため、大まかな予定も直近の細かな予定も照らし合わせて使用しやすいようになっています。
コクヨキャンパスダイアリー（マンスリー＆ウィークリー・セパレートタイプ）
長い間愛されているコクヨ定番のキャンパスシリーズのセパレートタイプのダイアリーです。
メンタルトレーナーの久瑠あさ美氏が監修しており、潜在意識にフォーカスして、1年後、自分が劇的に変化するという72時間手帳術を実践できる一冊となっています。
リングタイプなので開きやすく、たっぷりと端まで書き込めます。
別売りのカバーを使用すると表紙のよれや汚れなどから守ることができます。
学研ステイフル ツイン手帳
こちらは、セパレートタイプの元祖ともいえる手帳です。
発売した当初、上下を同時に見渡せるこの形式はとても画期的だと話題になりました。
今もなお根強いリピーターの多い人気の手帳です。
ユーザーの意見も積極的に取り入れているのもうれしい点で、月間スケジュールとTO DOリストを独立した使用に戻したそうです。
また、路線図だった部分を方眼メモに変更し、横罫と方眼罫あわせて合計60ページとメモページも充実しています。
カバーのポケットや、カバー内側のポケットもあり、収納力も抜群で、付属のしおりをはさむことで、さっと見たいページを開くことができるという心憎い仕様となっています。
ユメキロック セパレートダイアリー
老舗の手帳専門メーカーが作るセパレートタイプの手帳です。
自社工場で丁寧に作られた手帳は、糸かがり製法が採用されていて、ぱたっと開き、使いやすさ抜群です。
「ビジネスパーソンが自身の価値観に目覚め、時間管理・目標達成のプロになるためのツールを提供する」ことがこの手帳を製造した目的だそうです。
実現したい目標から日々のタスク、プライベートと、管理できるといううれしい作りとなっています。
ウイークリー&マンスリー、デイリー&マンスリー、マンスリー&マンスリーと用途に合わせて選べます。
高級感があり汚れや水に強いイタリアン合皮カバーと、華やかで美しい英国リバティ柄の2種類のカバーがあり、ラウンドファスナーがついたタイプもあります。
デザインが豊富で選ぶのも楽しくなります。
自分らしさいっぱい！自由度の高い手帳
たっぷりの書き込みスペースやオリジナルの構成で、スケジュール管理のみならず、ライフログの機能などを持った手帳を使っているという人も多くなっています。
書くことで自分の頭の中が整理されてクリアになり、目標に近づいていくことができるかもしれません。
レシピの記録や旅の記録、絵日記などさまざまな用途で使用できる優れものです。
ほぼ日手帳
「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル商品として2002年に誕生した手帳です。
公式サイトやロフトで販売しており、毎年大人気で、世界中で78万人の利用者がいるそうです。
「オリジナル」はA6サイズの文庫サイズですが、たっぷり書き込めるA5サイズの「カズン」、月間の「day-free」などの種類があります。
「トモエリバー」という丈夫な紙を利用し、方眼がベースになったレイアウトとなっています。
また、糸かがり製本で180°ぱたっと開くので、とても書き込みがしやすい仕様となっています。
「LIFEのBOOK」として、持つ人それぞれが自分の生活やスタイルにあわせて、自由に使えるようになっています。
「ほぼ日手帳ガイドブック」も毎年発売されており、アイデア満載の内容です。
スケジュール管理だけにとどまらず、レシピや旅の記録にしたり、イラストを描いたり写真を貼ったりと自分らしい使い方を見つけてみるのもいいですね。
カバーの種類の豊富さも大きな魅力となっており、ファッションブランド「ミナペルホネン」やディズニーなどとコラボレーションしたカバーは毎年大人気です。
ジブン手帳
大手広告代理店のクリエイターの佐久間英彰氏が監修した、“「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳”がコンセプトの、2013年に登場した新しいスタイルのコクヨの手帳です。
毎年使いやすいようにリニューアルを重ね、今や不動の人気を誇っています。
自分や家族の長期記録を残すライフログ帳の「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書きこめる「DIARY」、アイデアを書きとめることのできる「IDEA」の3分冊がセットとなっています。
2020年版からは「DIARY」と「IDEA」に、新たに開発されたオリジナル原紙「THIN PAPER」が採用されました。
軽いのに強度があり、水性ゲルインクや消せるペンのラバー部分でこすってもよれたり破れたりしません。
さらに、より気軽に利用することができる、「ジブン手帳Lite mini」も登場しました。
こちらもほぼ日手帳と同様、公式ガイドブックが販売されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
MDノートダイアリー
デザイン文具の総合メーカーのミドリが販売している、MD用紙を使用した手帳です。
紙の魅力をそのままに仕上げた余白がたっぷりのレイアウトなので、自由に書くことを楽しむことができる一冊となっています。
月間カレンダーと方眼罫のメモのみの薄型タイプもあるので、こちらから使用してみるのもおすすめです。
別売りで使い込むほどに味わいの出るヌメ革のカバーもあります。
とてもシンプルでおしゃれな手帳なので、持っているだけで気分があがること間違いなしです。
いかがでしたでしょうか？
自分に合った一冊を選び、力強い相棒とともに、仕事もプライベートも充実させましょう！
