朝晩の寒さがきつくなってきて、どのアウターをきて出かけるか悩む時期がやってきましたね。
大体同じアウターを選んでしまうし、昼間は日差しが暖かいから、分厚いコートはまだ着たくないし、長めのアウターもまだ季節に合わないし、アウターの悩みって意外とありますよね。
そこで今回はこの季節にぴったりのショート丈アウターをご紹介します。
この季節に着れるおすすめのアウターを4つほどご紹介しますので、自分の持っているアイテムと合うものを組み合わせて考えてみてくださいね。
1、ボアブルゾン
もこもことしたボアアイテムはこの秋からかなり注目されている素材のひとつです。
もこもこ素材であったかいし、かわいさも手に入るという寒い時期にはぴったりのアウターなのです。
もこもこ感が子どもっぽくならないか心配でなかなか手が出せない方は、こちらのコーデのように、タートルニットやハイネックニットの上にボアブルゾンを合わせてみましょう。
落ち着いたカラーのニットを合わせれば大人っぽく仕上がるので、参考にしてみてください。
こちらは同じく流行中のフーデットパーカーに合わせたコーデです。
一見カジュアルに寄りすぎてしまいそうなコーデも、パーカーとブルゾンを同系色であわせることで子どもっぽくなりすぎず、洗練された印象になります。
大人女子がこのようなコーデをするときは参考にしたい色の合わせ方です。
ボアブルゾンはパンツスタイルでもスカートスタイルでも合わせやすいのもうれしいですね。
ボアブルゾンがふわっとしている分、パンツやスカートはロング丈のストレートな形にするとメリハリがでて、スタイルアップにつながります。
ショート丈のボアブルゾンならスタイルもまとまりやすく、かわいく仕上がりますよ。
現在流行中なのもあってユニクロやGUでも種類豊富にそろえてあり、手軽に手に入れることができそうです。
2、フーデットコート
今期注目のフーデットコートはその名の通り、フードのついたコートです。
コートだけでは、シンプルでシックになりすぎてしまいますが、フードがつくことでカジュアルさがプラスされて、肩肘はらない大人の女性っぽく仕上げることができます。
こちらのコーデのように、ベージュやアイボリーや黒などの色のフーデットコートに、ビビットな色のニットを合わせることで、簡単におしゃれ見えさせることができます。
こちらは、フーデットコートにロング丈のスカートを合わせたコーデです。
フーデットコートにはパンツスタイルも良いのですが、ボーイッシュになってしまいそうなのが怖い方は、眺めのプリーツスカートやタイトスカートを合わせると、大人っぽく仕上げることができそうですね。
3、ライダースジャケット
甘めのファッションとも、辛めのファッションともあわせることができる万能なアイテムがレザーのライダースジャケットです。
この時期は着ている人も多いですが、コーデの仕方を復習してみましょう。
こちらは白いワンピースと暗めの色のライダースジャケットを合わせたコーデです。
白いワンピースだけでは、甘すぎてしまうけれど、ライダースをあわせることで、まとまりがよく、甘辛に仕上がっていますよね。
ワンピースとライダースは相性抜群のコーデ方法なので、ぜひ真似してみましょう。
こちらは、ライダースとトップスの黒に、ボトムスの茶とバックの赤の組み合わせが絶妙な辛口コーデです。
髪の毛をアップでまとめてカチューシャをすることで、目線が上に行きスタイルがよりよく見えますよね。
ライダースを着てすっきりとまとめたいときはヘアアレンジも有効な手なのですね。
4、ショートダウンコート
朝晩の冷え込みにダウンコートを着てしまいたい気持ちに駆られてしまっても、まだロング丈のダウンコートを着るのはまだ早いですよね。
でもショートダウンコートならそんな悩みも解消できます。
ダウンコートといっても、今は分厚すぎないものが人気なので、この時期から着ても「真冬感」がでませんよ。
こちらは、フード付きのショートダウンコートです。
フードが付くと可愛らしい印象が強くなりますね。
フード付きのショートダウンはファーがついているものも多くありましたが、今年っぽくしたいのなら、ファー付きは避けたほうがよさそうです。
こちらはフードなしのショートダウンコートです。
フードがない分、すっきりとして大人っぽくなりますよね。
バックにチュール生地で切り替えしてあり、一癖あるショートダウンコートです。
いかがでしたでしょうか。
ショート丈だからこそ、コーデが重たくなりすぎずにすっきりとまとまりますよね。
ライダーズ以外のアウターは、重ね着した上からでもぼわっとならないので、冬も引き続き活躍してくれそうですよ。
セールもそろそろ始まる時期ですので、いつも着ているアウターに、もうひとつショート丈のアウターを足してみてはいかがでしょうか?