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備えあれば憂いなし!準備しておきたい防災グッズ

 

 

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みなさんは地震などの大きな災害対策として、防災グッズ防災袋などを準備していますでしょうか。
今年は各地で台風の被害があったりニュースでも災害時の様子が報道されましたが、実際に被害にあった地域でないと防災対策を意識している人は意外と少ないかもしれません。
災害でライフラインが一定期間止まった場合、避難所生活を余儀なくされる可能性もゼロではないです。
備えあれば憂いなしの精神で、いざという時のためにあらかじめ防災グッズなど準備しておくことをおすすめします。
この記事では最低限の持ち出し用防災グッズをご紹介します。
新しく購入するものもあれば、今家にあるもので代用できるものもあるかと思うので、ぜひチェックして準備してみてください!

 

①バッグ

 

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【リュックサック】
大前提として、手で持つタイプの「手提げバッグ」ではなく両手があくリュックサックが必須です。
そして素材の特徴としておすすめなので「反射材付きのもの」、「しっかりとしたクッション性」、「防水タイプ生地」がおすすめです。
災害時は背負って走ることも考えられるため、疲れにくい仕様のものやクッション性があるものなら体への負担が軽減されます。万が一雨が降って濡れても大丈夫な生地であれば更に安心です。
家族がいる方は大型リュックを用意したり、小さい子どもやお年寄りと一緒に同居している人の場合はキャリー式リュックが移動しやすいでしょう。ネットでも防災用リュックが購入できるのでぜひチェックしてみてください。

 

②水・食料

 

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【保存水】
持ち出し用の長期保存水は500mlのペットボトルがおすすめです。
通常のペットボトルの水だと賞味期限が短いため、長期保存水の方が保存期間のチェックを頻繁にしなくて済むので楽です。
非加熱で7年保存のおいしい保存水が人気で、価格も通常のペットボトルと大差ないので経済的にも安心です。

【非常食】
持ち運びを考えると、軽くてかさばらないものを選ぶことが重要です。
非常食こそ安全なものを選び、リュックに入れる荷物に余裕があればおかずやおやつも一緒に準備しておくと安心ですね。
アレルギーのある人はアレルギー対応の非常食も売っているのでチェックしてみてください。

 

③アイテム

 

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【手回しラジオライト(懐中電灯、ラジオ、充電器機能搭載)】
手回し充電ラジオライトを選ぶときのポイントは「手回し充電型を選ぶ」「本体に蓄電できるものを選ぶ」「多機能なものを選ぶ」ことです。
なるべく少ない荷物にするためにも、一体型で多機能であることが重要です。
緊急時に鳴らせるサイレンの機能までついた手回し式で、本体蓄電タイプの「多機能ダイナモライト」がおすすめです!
合わせていくつか乾電池も用意しておくと何かのときに便利です。
乾電池は液漏れ防止のものがおすすめです。


【ホイッスル】
いざというときの災害用のアイテムとして一番大事と言われているのがホイッスルです。
万が一、下敷きになった時はほとんど動けず声を出すこともできないことが予想されるので、日頃から持っておきたいものになります。
災害時では音がするばレスキュー隊が気がついてくれて助かる確率があがります。この機会にぜひ用意してみてください。

 

④防寒対策

 

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【アルミブランケット 】
薄い、軽い、あたたかいと3拍子揃っている優れものです。
リュックにも入りやすいので、非常時慌てて上着を持たずに避難した場合でもアルミブランケットがあれば寒さをしのぐことができます。
値段もさほど高くなくて通販でも手に入るのでチェックしてみてください。

 

⑤衛生用品

 

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【マスク】
自宅ですでに持っているマスクを防災リュックに入れておくと安心です。
風邪を含む感染症予防に効果があります。非常事態では病院にも行けない可能性もあるため必須ですね。
また女性はメイクをしなくてもマスクがあれば顔をある程度隠すこともできるので何かと必需品です。

 

【簡易トイレ】
断水時やまた仮設トイレなどができるまでの間、トイレを使うことができないので簡易トイレがあると安心です。
臭わない簡易トイレも売っているので衛生面を考えてもいくつか用意しておくことをおすすめします。
すぐに捨てることができなくても臭いを防止してくれる簡易トイレならば一石二鳥ですね。

非常用トイレ | 驚異の防臭袋BOS(ボス)公式サイト


【ウェットティッシュ
ウェットティッシュノンアルコールタイプの方がいろいろ使えます。
顔や口元などデリケートなところを拭くこともできたり、また水が使えない時の手洗い用や体拭き用としても使うこともできます。
日常でも使えるアイテムなどでまとめ買いでお得に買って準備しておくと経済的です。

 

⑥その他

 

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【レインコート】
リュックを背負うことを考えても傘ではなく両手が空くレインコートがおすすめです。
できれば100円ショップのものではなく、丈夫で実用的なものが災害用には適しています。
ECO素材(燃やしても有毒ガスが出ないもの)で頭の上から足元までしっかり雨をブロックできる優れものもあるので、防災用だけでなくアウトドアやハイキングなどにも使えるので1つもっておいても損はないです。

 

【タオル】
タオルは薄手のものが持ち運びしやすいです。
家にあるものでもいいですが、圧縮されてパッケージされているタオルであればリュックに入れても場所を取らないので助かります。

 

【財布(現金、身分証)】
財布がなくても、リュックに現金と身分証があれば何かと安心です。
災害時でも現金は必要ですし5,000円~10,000円程度あれば数日間は事が足りると思います。
また小銭や1000円札で用意しておくことも忘れないようにしましょう。
身分証明書は顔写真付きのものをコピーしてリュックに入れておくことをおすすまします。現金がなくても身分証だけでお金が下ろせたという特例措置も過去の災害時にあったので、1枚用意しておけば心強いです。

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いかがでしたでしょうか。
漠然と不安を抱えるより、いざという時のために事前に防災セットを準備しておけば安心ですね。
ネット通販でも防災向けの使えるグッズがいろいろと出ているのでぜひチェックしてみてください。

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