マンネリスタイルからの脱出
いよいよ、梅雨が明けて夏本番ですね。
ここ数年、有名芸能人やモデルさんの中でも大人気なヘアスタイルといえば、「ボブ」です。
あのかわいさに憧れて、「ボブスタイル」にイメチェンされた方も多いと思います。
ただ、切ったはいいけど、ちょっとマンネリがちだったり、お友達と似てしまったりで悩まれているという方もいるのではないでしょうか。
今回は、かわいい「ボブスタイル」を少し抜けだし、「セクシーなボブスタイル」になれる方法をお伝えします。
たまには雰囲気を変えて、彼氏やお友達を驚かせてみましょう。
ボブスタイルの定義
それでは「セクシーなボブスタイル」作り方とアイテムをご紹介する前に、意外と知られていない、「ボブ」ヘアスタイルの定義についてお伝えします。
なんとなくショートとよりは長くて、セミロングよりは短くて、、というイメージですよね。
そのイメージとあまり違いはありません。
・髪の毛が肩よりは上の長さのスタイルで、内側の髪の毛と外側の髪の毛の重なり合う段差のないスタイル。
・段差の幅が狭いスタイルをボブ。
というようです。
ただ、スタイリストさんによっては、鎖骨あたりまでの長さをミディアムボブとしている方もいらっしゃるようです。
また、最近では、前下がり・後ろ下がり・バルーンなど、さまざまなスタイルが出てきているので、
イメチェンされるときは、「ボブスタイルで」ではなく、具体的な長さだったりイメージ写真・雑誌などで、自分の理想をお伝えするのがオススメですよ。
ウェットボブのススメと作り方
それでは、実際に「セクシーボブスタイル」になるためにはどうしたらよいのかをご紹介します。
その答えは「濡れ髪」です。
このスタイルのブームのはじまりは、1990年代ごろになります。
当時の人気女優であったウィノナ・ライダーがしていたヘアスタイルを、最近注目度の高い歌手で女優のセレーナ・ゴメスがまねたことから再流行し始めました。
少し濡れているような髪の毛がツヤ感が出て、色っぽくとてもセクシーですよね。
このスタイルをマネするうえで重要なポイントは、
「ツヤ」「束感」
です。
ここを抑えられれば、「セクシーボブ」へ早変わりですよ。
それでは次に、「ウエットボブ」の作り方をご紹介します。
使うオススメアイテムについては、後ほどお伝えしますね。
≪作り方≫
１、髪の毛はしっかりと乾かす。
┗根元を強めに押しながらドライヤーをするとGOODです。
┗トップは、毛束を手でつかんで持ち上げながら乾かして、完全に冷めてから手をはなしましょう。
２、ワックスやジェル、ヘアオイルなどを髪の毛に揉み込む。
┗内側からしっかりと付けます。
┗表面は根元からつけすぎるのはNGです。
┗前髪もつけすぎには注意してください。
（３．こなれ感を出したいときは、少しだけドライヤーを毛先に当てて、ワックスを溶かしても◎。※やりすぎは注意ですよ。）
４、形を整えて完成。
■オススメヘアオイル
・ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーオイルジョンソン・エンド・ジョンソン ベビーオイル
もう使っているのはベビーだけではありません。
メイクのクレンジング・リップケア・リンパマッサージやお肌の保湿でも万能なベビーオイルです。
このオイルを使って、ヘアスタイリングもできるのです。
サイズも125ml／300mlなので、お試ししやすいのもポイントが高いです。
とにかく万能なので、おうちに1本あっても困ることがないアイテムです。
・ナプラ N. ポリッシュオイル
パサつく髪にオススメです。
つやを出してくれます。
髪以外でもお肌にうるおい補給にも使えます。
■オススメヘアワックス
・ザ・プロダクト ヘアワックス
最近大人気なのが、オーガニックワックスの「product（ザ・プロダクト）」です。
人気の理由は、手の熱で柔らかくなり、髪になじみやすく初心者でもトライしやすいのです。
また、髪の毛だけではなく、ハンドケアやリップケアにも使用できるのもうれしいです。
・アリミノ ピース フリーズキープワックス
メンズワックスの定番でもあるアリミノのヘアワックスです。
質感はもちろん束感をしっかりと出してくれます。
また、匂いがないため、いつでも気にせずに使用できるのも高ポイントです。
短めのヘアスタイルの方にオススメです。
さいごに
セクシーな「ウエットボブ」スタイルについて作り方やそれを作るためのオススメアイテムについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
暑い夏、ぜひ濡れ感を出して、こなれヘアスタイルをつくってみてくださいね。
