まぶたにひとのせするだけで、キラキラと輝きがキレイな「ジェルアイシャドウ」は、一度は使ったことがある人も多いのではないでしょうか。ジェルアイシャドウの良いところである「密着して崩れない、朝つけたての発色が長時間残ってくれる」ところは、メイクが崩れやすい夏にピッタリのアイテムです。そこで今回は、正しい使い方と今夏オススメのジェルアイシャドウをご紹介します。
ジェルアイシャドウの正しい使い方って?
使い方によっては、ムラができたり、汚く見えたりしがちなジェルアイシャドウですが、きちんと正しい使い方をすれば本来の美しい発色でまぶたを彩ることができます。
〈これさえ守っておけばOK〉
- あらかじめアイシャドウ下地をのせておくと、発色がアップする
- 少しずつまぶたにつける
- 上に重ねる場合は、きちんと乾いてからにする
一度に多くの量を付けてしまうと、色が出すぎたり、ムラになったりしがちなので、一度手の甲に取ってからまぶたにのせると、色を調整しやすくおススメです。
また、乾いてないうちに上からアイシャドウやアイラインを重ねてしまうと、ヨレてしまい、汚くなってしまうので注意してください。
ではさっそく、オススメのジェルアイシャドウを見ていきましょう♪
おすすめジェルアイシャドウ6選
レブロン/カラーステイ クリーム アイシャドウ
口コミでも大人気のこちらのアイシャドウは、淡い色からダークトーンまで幅広いカラーラインナップが魅力です。上品で細かいラメなので、下地や涙袋用としても使えます。
伸ばした瞬間にパウダー状になり、さらさらと仕上がるので、重たさがありません。つけやすいので、ジェルアイシャドウ初心者さんにもおススメです。専用ブラシがついているので、お化粧直しの時は助かりますね。
キャンメイク/ウィンクグロウアイズ
「500円」で買える優秀ジェルアイシャドウといえばこちらです!このお値段なら、全色5色を揃えたくなる可愛さです。チューブタイプなので、量を調節しやすく、重ね塗りにも向いています。
しっとり濡れたようなツヤ感と上品な偏光パールでどの角度から見てもまぶたがキラキラ輝いて見えます。控え目にしたい方は、通常のアイメイクをした最後に、瞼の中央にポンと乗せるだけでも立体感のある目もとが作れて、いつもと違った雰囲気になります。
ファシオ/リキッドアイカラー WP 濃密発色タイプ
汗・水・涙に強いウォータープルーフコスメの代表格といえばファシオですが、こちらのリキッドアイカラーも、「発色よし・密着してとれない・ヨレない」と大人気です。全8色のカラーラインナップは、ホワイト、ベージュ、ブラウン、オレンジと自分にピッタリの色を見つけることができます。
特に夏のプールや海水浴、キャンプやフェスなどでメイクが崩れやすそうな時でも、朝塗って、ピッタリ密着してくれるので、水にぬれても崩れ知らずでアウトドアメイクの味方になりそうです。
エスプリーク/グロウ アイヴェール
他にはない繊細な大人のツヤ感が魅力のアイカラーです。ギラギラした感じがないので、普段使いからお仕事場面まで幅広い場所につけて行くことが出来ます。ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどの美容保湿成分が贅沢に含まれており、うるおいが長続きするのも嬉しいところ。
緻密に計算されたチップは、チップの先端が目の際に来るようにひと塗りするだけでムラになりにくく瞼に密着するように設計されており、指を汚さずにすみます。パールが細かいおかげで、重ねても美しいグラデーションを作ることが出来るので、忙しい朝のメイクにもピッタリですね。
トーン/ペタル リキッド アイシャドウ
ナチュラルコスメで人気のトーンからリキッドアイシャドウが登場しました。全5色展開で、色によってラメの質感や輝きが異なります。普段は挑戦しづらい「01 ペールグリーン」も、トーンにかかれば透明感のあるまぶたへと仕上げてくれます。また、一見青みが強そうな「04 ミスティーパープル」は、透け感のあるブルーなので、ブルー系のアイシャドウがケバくなりそうで苦手な方にも挑戦しやすい色になっています。
オフィスにはもちろん、抜け感のあるリラックスしたファッションを楽しみたい時にもマッチするアイカラーです。
思わずパケ買いしてしまうジルスチュアートのコスメですが、中でも人気なのがこちらのジェリーアイカラーです。コロンと可愛い容器は、見ているだけでテンションが上がってきます。全10色のカラーは、宝石のような輝きと強めのラメ感が特徴で、透明感が高い仕上がりが特徴です。
ぷるんと弾けるようなみずみずしいテクスチャーで、まぶたにしっとりとフィットし、ラメ落ちすることはありません。単品使いだけでなく、下地として使うと上に上に重ねるアイシャドウの発色を良くしてくれるという嬉しいポイントもあります。
ジェルアイシャドウでこの夏を乗り切ろう
ジェルアイシャドウの使い方とおススメをご紹介してきましたが、何か気になるものはありましたか?慣れてしまえば、簡単にグラデーションをつくることができ、時短にもなる心強い味方です。ブランドによって、ラメ感・テクスチャー・カラーなど様々なので、ぜひ店頭で試して自分にピッタリの一品を見つけてみてください♪