懐かしい!新しい♪ 魅惑のフルーツサンド
ここ数年、フルーツサンドがブームになっています。
懐かしいのに新しい、断面の美しさにほれぼれとしてしまうフルーツサンドの魅力にはまってしまう人が続出中です。
フルーツ×生クリーム×食パンの組み合わせで、こんなにもおいしくてかわいいデザートになってしまうのです。
今回は、SNS映えも間違いなしのフルーツサンドのおいしいお店をご紹介します。
◆プチモンド
プチモンドは赤羽駅西口より徒歩5分の場所あるお店です。
戦前から続く青果店の二代目の現在のご主人が35年ほど前に、新鮮なフルーツの味を知ってほしいという思いから、お店の一角にフルーツパーラーを開いたそうです。
人気ドラマの「孤独のグルメ」に登場したことでも話題になり、こちらのお店のフルーツサンドを求めて毎日多くの人が訪れています。
店頭にはたくさんのフルーツが並び、購入もできます。
新鮮ないちご、みかん、りんごとたっぷりの生クリームが惜しみなくたっぷりとサンドされたフルーツサンドはボリューム満点ですが、ペロリと食べられます。
季節のフルーツをふんだんに使ったホットケーキやパフェも大人気です。
一度訪れてみる価値はありますよ。
プチモンド
東京都北区赤羽台3-1-18
10:00~(商品が無くなり次第閉店)
定休日:水・木
◆フツウニフルウツ
フツウニフルウツは、代官山駅から徒歩5分の場所にある、テイクアウト専門のフルーツサンド専門のお店です。
表参道の人気ベーカリーカフェ、「パンとエスプレッソと」の姉妹店で、毎日早い時間に売り切れてしまうほどの人気ぶりです。
「フルーツをデザートではなく、もっと普通に日常の中で食べて欲しい」というコンセプトでスタートしたそうです。
とてもおしゃれなブルーの外観・三角の窓のついている建物の壁がとてもおしゃれです。
簡易的で小さな三角のテーブル二つがあり、そちらが開いていれば、そこでいただくことも出来ます。
こちらのお店の一番人気は、店名にもなっている、「フツウニフルウツ」です。
「パンとエスプレッソと」で作られたふわふわの食パンの中に、バナナ・キウイ・オレンジ・グレープフルーツとフルーツの甘さを邪魔しないさっぱりとしたクリームがたっぷりと入っています。
三角ではなく、四角いサンドイッチというのが珍しい特徴です。
フォトジェニックでインスタ映え間違いなしのこのお店に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
売り切れにはご注意ください。
鎌倉にも2号店がオープンしたそうで、こちらはイートインも出来るようです。
こちらも気になりますね。
フツウニフルウツ
東京都目黒区中目黒1-1-71
10:00~18:00
定休日:なし
◆水信フルーツパーラーラボ
水信フルーツパーラーラボは、桜木町のコレットマーレにある、老舗果物店の横浜水信のフルーツパーラーです。
横浜水信は、バナナの卸売業から始まった大正4年創業の、横浜中央卸売市場で40年以上続く青果仲卸問屋です。
鮮度がよく、バラエティに富んだ旬の果物がそのままこちらのフルーツパーラーのメニューにも、ふんだんに使用されています。
ミックスフルーツのフルーツサンドは、フレッシュなフルーツと甘すぎないこだわりの生クリームのバランスが絶妙です。
みなとみらいに遊びに行ったら、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
水信フルーツパーラーラボ
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7
Colette-Mare2F
11:00~22:00
定休日:コレットマーレに準ずる
http://www.mizunobubrooks.com/fruit-parlor/
◆サンドイッチハウスメルヘン
サンドイッチハウスメルヘンは、1982年(昭和57年)創業の手作りサンドイッチのお店です。
八王子が発祥で、現在では関東の百貨店や駅構内にチェーン展開しています。
100種類以上のメニューがあり、どのお店も、常時数十種類の惣菜系、スイーツ系のバラエティに富んだラインナップのサンドイッチが販売されています。
季節限定のサンドイッチも多く、メルヘンという名前の通り、いつ行ってもわくわくとさせてくれます。
こちらのサンドイッチは、自社工場は持たず、各店舗の店内厨房でひとつひとつ丁寧に作られているのが特徴です。
毎日食べても飽きない、日本人の口に合うようなサンドイッチ目指しているそうで、マヨネーズもサンドイッチに合うように独自のレシピで開発しているものを使用しているというこだわりぶりです。
生クリームも、ホイップしたての新鮮なものをつかっているため、ミルキーで口どけがよく、重たくありません。
メルヘン本社近くの、メルヘン西八王子南口店の2階は、ギャラリー喫茶となっており、作りたてのサンドイッチとおいしいコーヒーや紅茶をいただけます。
こちらは、季節限定のゆめのか苺の生クリームと、ブルーベリー生クリームです。
甘くて新鮮なフルーツと、くどくないクリームとの相性が抜群です。
サンドイッチハウスメルヘン
首都圏の百貨店や駅構内に店舗あり。
詳しくはホームページの店舗情報をご覧下さい。
http://www.meruhenk.co.jp/
◆フタバフルーツパーラー銀座本店
フタバフルーツパーラーは、中野区都立家政で創業70年以上にわたって続くフルーツショップであるフタバフルーツと、WIRED CAFÉで有名なカフェ・カンパニー株式会社がコラボレーションしたフルーツパーラーです。
フタバフルーツは、フルーツとカルチャーを融合させたイベントを行ったり、企業やオフィス、ファッションブランド展示会のケータリング、ヨガなどのワークショップへのフルーツの提供といった新たな試みを数多くおこなっています。
カフェ・カンパニー株式会社も、カフェをコミュニティの場として、食を中心とした生活の提案を積極的に行っている企業です。
こちらのお店では、旬のフルーツを楽しめるパフェや、100%植物性のヴィーガンスイーツなどが楽しめます。
ファッションビルなどに店舗が入っているため、お買い物の合間にひと息いれられるお店です。
2018年6月にオープンした、銀座シックス6階にある、銀座大食堂内に、「フタバフルーツパーラー 銀座本店」では、定番のデザートメニューに加えて、フルーツを使用した、カレー、オムライス、サラダなどの食事や、フルーツカクテルをいただくことが出来ます。
あらゆる時間帯にフルーツのおいしさを堪能できるのは、とてもうれしいですよね。
こちらは、秋冬の旬がつまった、2種の栗と煮林檎のサンドウィッチです。
栗の渋皮煮と甘露煮のダブルのおいしさを味わえます。
秋の味覚をたっぷりと堪能できるフルーツサンドです。
「季節」と「食」をテーマに、フェアを実施しているそうなので、次はどんな組み合わせになるのか、とてもわくわくします。
フタバフルーツパーラー銀座本店
東京都中央区銀座6-10-1
GINZA SIX 6F
銀座大食堂 内
11:00 ~23:00
定休日:なし
いかがでしたか?
ご紹介したお店のほかにも、フルーツサンドが名物なお店はたくさんあります。
ぜひ、お気に入りの一品をみつけてみてくださいね!