アウターもインナーもオシャレに
さむいさむい冬がいよいよ迫ってきました。
外はさむいけれど、移動の電車の中やショップの中は暖かいので、どんな服装をすればよいのか悩むかと思います。
そんな時こそ、暖かい【ダウンコート】です。
アウターが保温性バツグンなので、インナーは薄着ができます。
そんな優秀な【ダウンコート】も、たくさんのブランドから発売されているのでどういったものを選択すればよいか困りますよね。
今回は、今年トレンドのオススメアイテムを、そしてオシャレに着こなすコーディネートをいくつかお伝えします。
「おしゃれは我慢」という時代は終わりました!
アウターもインナーもしっかりオシャレを楽しみましょう。
オススメの2大ブランド
【ダウンコート】はプチプラ価格のものからなかなか手の出にくい価格のアイテムまで、さまざまです。
今回は、敢えて王道のハイブランドアイテムをご紹介します。
・MONCLER(モンクレール)
モンクレールと言えば、オンドリをモチーフにしたロゴワッペンです。
ブランド名を知らない人でも、ロゴをみれば認識できる方がほとんどというほど有名です。
1952年フランスで生まれました。実は、元々はテントなど登山家のための装備を作っていた色気も何もないアウトドアブランドでした。
その後、「機能を追求するアウトドアブランド」から「機能と”美”を追求するファッションブランド」に変貌し、
現在ではヨーロッパの上流階級から愛され続けている世界最高級ダウンジャケットブランドです。
シャイニーナイロンの絶妙な光沢により、上品・美しい・高級感溢れる印象を与えるます。
また身体のラインが綺麗に見える美しいデザインは、ダウン=カジュアル概念を覆し、ドレッシーに着こなせます。
キレイ目スタイルにもカジュアルシーンでも使える、ヘビロテ間違いなしの万能アウターです。
気になる価格は、ご存知の方も多い通り10万円以上のものがほとんどです。
ただ、一度購入すれば、メンテナンスをしっかりすることで長く使うことができますよ。
・CANADA GOOSE(カナダグース)
ここ数年大人気のカナダ・トロント発のカナダグース。
極寒地で生活する人々や、南極探検隊や登山隊に製品を提供し続けたブランドです。
カジュアルシーンにピッタリ、レジャーシーンにも大活躍できます。
左腕に際立つ“赤ワッペン”がとてもかわいくてオシャレさんの証になります。
このブランドの大きな特徴は、「ダウンジャケット特有のデコボコデザインではない」ところです。
見た目は、ダウンというよりブルゾンに近い印象を与えます。
キレイ目スタイルにはあまりオススメできませんが、その分カジュアルシーンにはドンピシャです。
寒い冬のレジャーにピッタリです。
価格帯について、決してお手頃とはいえませんが、モンクレールよりはややお手頃なのもうれしいです。
最近では、ロゴがブラックラベルタイプのコートも限定で発売されており、こちらもジワジワと人気となっています。
着こなしのポイント
【ショートダウン編】
暖かさはもちろん、可愛さもプラスされているショートダウンは、とってもコーディネートがしやすいアイテムです。
・『ファー&フードつき(取り外し可)ブラックダウン』
ファーがついているだけで、とてもフェミニンな印象になります。
スキニーパンツとあわせることで、ビジネススタイルに。
もちろんデニムパンツ・コーデュロイパンツと合わせれば、カジュアルにも着こなせます。
ロングプリーツスカートとも相性が良い、万能アイテムです。
☆取り外して使うオススメコーデ
黒ニットセットアップに黒のダウンを合わせたオールブラックコーディネートがオススメです。
キレイ目なら黒のパンプスを、カジュアルダウンなら黒のスニーカーに足元をかえるだけで、ガラリと印象がかわります。
・『グレーダウン』
毎年大人気のグレーは冬カラーとの相性がピッタリです。
ニット×ストレートパンツスタイルコーデがおススメです。
【ロングダウン編】
さむいとき、足元まであるロングダウンコートはやはり外せません。
コーディネートを工夫すれば、さまざまなシーンで活躍しますよ。
・『細身のAラインダウン』
特に薄着でドレッシーに着こなしたいときにオススメです。
もちろんデニムとの相性もバッチリ。
あえて斜めがけバックで抜け感をだしてもOKです。
・『オーバーサイズダウン』
太ってみえてしまうのでは?と思われがちなトレンドのオーバーサイズダウンですが、着こなし方次第でオシャレに。
実は逆に華奢に見えちゃいます。
インナーはすっきりした薄着がマストですよ。
いかがでしたでしょうか。
あなたは、ショート派ですか?ロング派ですか?
値段が決して安くない買い物だからこそ、自分らしいアイテムを選んで長く使っていきたいですね。
ぜひ参考にしてみてください。