すっかり寒くなり、秋・冬ファッションの季節がやってきました。
この時期、落ち着いた色合いの洋服ばかり選びがちになってしまう人や、毎年同じようなコーデになってしまう人もいると思います。
そんな人に今年おすすめしたいのが、ミニスカートです!
年齢を重ねると、段々と着る機会が減ってきてしまうアイテムだと思いますが、選ぶ素材や形、合わせ方で大人の女性でも品良くオシャレに着こなすことができます。
今回は、そんなミニスカートについてご紹介したいと思います!
★大人女性がミニスカートを着る為のポイント‼︎
その① 素材
秋、冬ファッションという事もあり、ぜひおすすめしたい素材は、厚手のウールやコーデュロイ素材です。
ミニスカートでも、しっかりとした重みのある素材をチョイスすることで、子供っぽくるならずに着ることができます。
その② 着丈
長さはやっぱりひざ上10センチ以内で。
短かすぎると上品さを出すことが難しくなってしまうので、大人らしく着こなす為にはこの長さがベストです。
その③ 形
タイトなシルエットや台形ミニスカートはスッキリとスタイル良く見せてくれるので
おすすめです。
ハイウエストの形もトップスをインして着ると今年らしい着こなしになります。
その④ 柄
寒いこの季節、気になる柄といえばチェックではないでしょうか。
柄ものを取り入れることでシンプルになり過ぎずにオシャレ度がアップします。
★ミニスカートコーディネート
〈オフィス仕様〉
・黒ニット×ハイウエストミニスカート
黒ニットには女性らしい綺麗な色のスカートを合わせてみましょう。
ウエストはインにして腰回りスッキリと。
透けない厚さの黒タイツと黒のブーティーをプラスして、脚長効果でスタイルもアップします。
・白ブラウス×千鳥格子ミニスカート
オフィス仕様におすすめしたい柄といえば、千鳥格子です。
色合いは、グレー系やグリーン系が今っぽくなります。
千鳥格子のタイトミニスカートに、合わせたいトップスはふんわりしたデザインの白いブラウスです。
タイツはスカートと同系色を選ぶと統一感を出すことができます。
〈デート仕様〉
・ハイネックニット×コーデュロイミニスカート
肌ざわりの良いゆったり感のあるハイネックニットとコーデュロイミニの組み合わせです。
白ニット×ベージュの淡めのカラーや黒ニット×グリーン系などのダークな色合いでも、コーデュロイの素材で可愛いらしくカジュアルな雰囲気に仕上がります。
・ゆるっとニット×台形ミニスカート
ゆるっとしたシルエットのニットは袖まわりに適度なボリュームがあるものをチョイスすると可愛いらしい雰囲気になります。
短めの丈が台形ミニスカートと相性がいいので、長め丈の場合はウエストインで合わせてみましょう。
スカートはチェック柄をチョイスすると可愛いらしいデートコーデの出来上がりです。
合わせるなら厚手のタイツがおすすめです。
〈カジュアル仕様〉
・オーバーサイズトレーナー×タイトミニスカート
今年、流行りのオーバーサイズのトレーナーにタイトなミニスカートを合わせたコーデです。
スカートはスウェット素材やラインが入ったものが今年らしくなります。
ざっくりとしたトップスでボリューム感を出すことで、タイトミニの下半身がスッキリとスリムに見えます。
ドクターマーチンなどのしっかりとしたブーツやスニーカーを合わせるとバランスの良いスポーツミックススタイルに仕上がります。
・白シャツ×トラッドミニスカート
白シャツに紺やアーガイル柄のセーターを重ねて大人のきちんと感を出し、そこにレトロな雰囲気のミニスカートを合わせるとトラッドな雰囲気のスタイルが完成します。
厚めのタイツでローファーやスニーカーがぴったりです。
ベレー帽やメガネなど小物でアクセントを取り入れても楽しいですね。
・花柄シャツ×レザーミニスカート
花柄のシャツで女性らしさの中にレザーのミニスカートでハードさもプラスしてかっこいい大人コーデの出来上がりです。
花柄シャツはベースが暗めの色を選ぶとガーリー過ぎずに取り入れやすくなります。
ハイカットスニーカーやレトロなサングラスなどのアイテムを合わせるとおしゃれ感がアップします。
★最後に…
忘れてはいけないのは仕草とボディのお手入れです。
パンツスタイルのように動けないので、ぜひ意識が大切です!
電車やオフィスで座った時の足の置き方や、しゃがみ込む時などは気をつけましょう。
また、露出が多すぎるスタイルは品が無く見えてしまうので丈やタイツの厚さも要チェックです。
そして、乾燥の季節なのでカサカサボディにも注意したいですね。
いかがでしたか?
この冬、ミニスカートでいつもとはひと味違ったおしゃれをしてみませんか。
ポイントを押さえて、大人でも痛く見えない上品なミニスカコーデを楽しんでください。