◎厚底スニーカーの選び方
◎ソールの厚さをイメージ
◎脚長美脚効果がある厚底スニーカーコーデ
この秋に試したい！厚底スニーカーの魅力をご紹介
春夏に大活躍した厚底サンダルですが、この秋も足元には厚底スニーカーを合わせてみませんか。
厚底シューズは、以前なら10代や20代前半女性が使うイメージでしたが、今やGUCCIやステラ・マッカートニーなどのハイブランドからも厚底スニーカーがコレクションで出るほど、ホットなトレンドアイテムとなっています。この秋は大人女子向けにおすすめな厚底スニーカーが続々と出ています。まだホットなアイテムが見つかってない人のために厚底スニーカーの魅力をご紹介します。
◎厚底スニーカーの選び方
厚底スニーカーの基本的な選び方のポイントがあります。まずローカット・ハイカットどちらを選ぶかで雰囲気が変わります。
くるぶし下くらいまでのローカットデザインの厚底スニーカーはすぐに着脱がしやすいのがローカットの良さです。背の低い人にはハイカットよりもローカットの方が全体的なバランスが取りやすく、脚長効果があります。
ローカットの厚底スニーカーを選ぶ場合は、あまりスニーカー自体が重くならないものを選ぶようにしましょう。重量があるとハイカットと違って、脱げやすくなってしまう恐れがあるので試着する際は要チェックです。
足首くらいまであるハイカットデザインの厚底スニーカーの特徴は足首あたりまでホールドしてくれるので、転びにくくとても歩きやすいのが魅力です。ローカットに比べると多少重量はありますが、ホールド感があり脱げにくいので問題なく履きこなせます。脱ぎ履きしにくいのが難点で、子育て中のママなどには不向きですがファスナー付きのタイプなどを選べば脱ぎ履きもラクにおこなえおすすめです。
◎ソールの厚さをイメージ
厚底スニーカーを履く上でソールの厚みはとても重要なポイントです。どのくらいの厚みが良いのかをまずイメージしておくと、厚底スニーカーを選ぶときの目安にもなります。
【0～5cm】厚底感が少なく、自然な高さ
自然体で履けてそこまで厚底スニーカー感を出さず、さりげなく厚底スニーカーにトライしたい人には0〜5cmくらいのソールが一番おすすめです。このくらいの厚みなら、厚底スニーカーを履いているとバレたくない人にも履きこなしやすいです。
【5〜10cm】厚底感がありながらも、目立ちすぎない高さ
履いていて視界に違いを感じられるようになるのが、5〜10cmくらいの厚みのソールです。デザインによってはインソールで高さを出している厚底スニーカーもあるので、見た目にはわかりにくいタイプもあります。厚底スニーカーで足元が浮かない感じで探しているのであれば、10cm以下をおすすめします。
【10cm以上】インパクト、ボリューム重視で目立つ高さ
10cm以上の厚底スニーカーになってくると、足元のインパクトやボリューム感などが相当出てきます。人によっては歩きづらさを感じるでしょう。基本的に慣れてくればどんな厚みの厚底スニーカーも履きこなせると思いますが、厚底スニーカー初心者にはちょっと不向きな高さです。
◎脚長美脚効果がある厚底スニーカーコーデ
厚底スニーカーの最大の魅了は脚長美脚効果のあるコーデができることです。
ワンピース、パンツスタイルはもちろん、なんでも脚長美脚効果のあるコーデを完成することができます。
例えば長めのワンピースに同色の厚底スニーカーでコーデすると、縦のラインを強調できてスタイルアップしたコーデができます。
スキニーパンツと厚底スニーカーを組み合われば脚長テッパンコーデになります。
スキニーパンツの色と合わせるとさらに脚長効果なコーデになるのでおすすめです。
また重たくなりがちなロングスカートに厚底スニーカーを合わせたコーデは、ヒールの高さを活かすことで背の低い方でもスッキリしたコーデが完成します。
カジュアルに動きやすいワイドパンツにも厚底スニーカーは最高の組み合わせです。
ちょっと引きずってしまうくらいの長丈ワイドパンツは、裾をくしゅっとシワをよせたルーズな着こなしをすると、こなれ感が出てきます。厚底スニーカーなら余った裾をスニーカーにかぶせるように着こなせば、大人かわいいおしゃれ上級者コーデになります。
いかがでしたか？
厚底スニーカーにも様々なデザインや素材違いなどたくさんあり、選ぶのに困ってしまいますが履き心地の良さも含めて色々試してみましょう。
この秋は厚底スニーカーでセンス良くスタイルアップしてくださいね。
