冬こそキャンプを楽しもう♪
キャンプを始めてみたけれど、冬の間はお休みしているという方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
冬のキャンプは寒さから荷物も必然的に多くなるし、外でテントを張ったり炊事をすることを考えただけで腰が重くなりますよね。
しかし、冬だからこその良い面もたくさんあります!
①キャンプ場が空いています。
週末のお天気を確認してから予約しても間に合うことがありますし、人が少ないので都会の喧騒から逃れて自然の中でのんびりしたい人にはもってこいなシーズンなのです。
②虫が少ないのも大きなメリットです。
虫が苦手な人にはもちろんありがたいですし、虫除けグッズの準備も不要です。
③食事面でも良い面があります。
暖かい時期には作らない、お鍋やおでん、スープなどひんやりした空気の中ハフハフ言いながら食べるととても美味しいですよね。朝は残りごはんを入れて雑炊にすれば、残すことなく綺麗に食べきることができます。
また、食材が傷みにくいこともメリットのひとつです。
④星空がキレイです!
空気が澄んだ冬の空は、たくさんの星を眺めることができます。それだけでも、キャンプにきた甲斐があったなぁと感じる瞬間です。
焚き火も映えるステキなキャンプになること間違いなしです。
どうですか?冬キャンプに行ってみたくなってきましたか?
では次に、冬キャンプを成功させるコツをご紹介します!
冬キャンプを快適にするには
キャンプは不自由を楽しむものなどと言われていますが、初心者さんにとってはまだそこまでの余裕がなかったりしますよね。
そこでお勧めなのが、確実に暖を取れる電気グッズを持っていくことです。
電気を使うと言うことは、電源付きのサイトを予約する必要があります。
最近のキャンプ場は対応しているところが多いですが、予約の際にきちんと確認しておきましょう。
キャンプにオススメ電化製品
◎電気アンカ
かさばらないところが何よりのメリットです。消費電力も抑えられます。
一畳から二畳くらいであればそこまでかさばる荷物にはなりません。テント内に敷けば、暖かいまま眠ることができます。毛布やブランケットとのダブル使いもおすすめです。
◎電気毛布
何かと使い勝手のよい電気毛布は、肩から包まったり膝かけにしたりと、様々な用途に使えます。ホットカーペットよりも消費電力が少ないこともメリットです。
一人一枚あると安心です。
温泉などの施設充実☆通年利用できる関東のキャンプ場
冬場はオフシーズンということでクローズしているキャンプ場もある中、比較的暖かい関東にあるキャンプ場は通年利用できるところが多くあります。
中でも温泉施設が近くにあったり、防寒対策できるキャンプ場をご紹介します。
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(埼玉県)
降水量が少ない冬場は星空観察がオススメというこちらのキャンプ場は、埼玉県飯能市にあり、車で1時間ほどで到着します。
一年中遊べるマス釣り場や、冬と春限定で行われる星空観察会というイベントに参加するのも楽しそうです。
一般サイトにはAC電源がついていて、コテージでは電気ストーブが利用できます。
塩原グリーンビレッジ(栃木県)
栃木県那須塩原にあるこちらのキャンプ場は、宿泊者なら無料で利用できる緑に囲まれた温泉、『野天の湯』があります。その他にも、貸切風呂や日帰り温泉、ペットの湯などの施設もありますので、お風呂好きな方は是非チェックしてみることをオススメします!
また、室内や屋根付きのバーベキュー施設もあり、寒い日でも快適に過ごすことができそうです。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)
茨城県久慈郡にあるこちらのキャンプ場は、何度も日本一のキャンプ場に選ばれているそうです。
まるでリゾート地の様なこちらのキャンプ場には冬でも楽しめる温水プールやスパがあります。また、アスレチックやグランドゴルフ、テニスなども楽しめるので、体を動かしてリフレッシュしたい方にピッタリです。
個別サイトには電源がついています。
また、アルミのボディが目印の本格的なアメリカントレーラーに宿泊するプランもあります。
勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場
千葉県勝浦にあるこちらのキャンプ場では、美容と健康に効果がある温泉が利用できます。
ログキャビンやロッジには冷暖房と冷蔵庫が完備されているほか、テントサイトの約半分にAC電源が完備されていて、バーベキューセット、毛布、飯ごう、電気炊飯器、ガスコンロ、鍋類、調理用品が無料でレンタルできます。
また、薪のサービスがあり、直火での焚火がOKとなっているのも魅力のひとつです。
いかがでしたか?
ちょっとハードルが高く感じていた冬キャンプとの距離が近くなったような気がしませんか?
もうすぐ春の足音が聞こえてきそうな今の時期、冬キャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 きっと素敵な思い出が作れるはずです!